英単語を一夜漬けで覚えるためのガイド【1秒 1単語 繰り返すだけでOK】

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『一夜漬けで英単語を効率よく覚える方法を知りたい』

『一夜漬けで多くの英単語を覚えたい』

このような悩みを解決する記事です。

私も定期テストのとき、よくやりました~(;゚ロ゚)

テストが近づくと誰でも経験のある一夜漬け

今、この記事を読んでいるあなたも苦労しているかもしれませんね。

この記事では、英単語に特化して一夜漬けの暗記方法をご紹介します。

目次

一夜漬け学習の基本原則

覚えられないのは頭の悪さは関係ない

英単語が全然覚えられない~(T-T) 自分の頭の悪さが嫌になる~

こう思ったことはありませんか?

英単語の暗記に関して言えば、頭の良し悪しは全く関係ありません。

勉強のやり方が問題なんです!

記憶には、短期記憶と長期記憶があり、一夜漬けは短期記憶、資格試験は長期記憶の方法を知る必要があります。

エビングハウスの忘却曲線を知ろう

エビングハウスの忘却曲線は、人間が情報を記憶し、どのくらいの速さで忘れていくかを示した曲線だよ!

エビングハウスの忘却曲線は2つの特徴を持っています。

  • 急速な忘却
  • 緩やかな忘却

急速な忘却は、20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%が忘れます。

緩やかな忘却は、数日から数週間にかけて、徐々に情報が失われていきます。

一夜漬け暗記のポイントは急速な忘却にどう対処するかだよ!

次の日がテストという一夜漬けの暗記の場合、復習は以下のタイミングで行うと効果的です。

復習のタイミング
  • 学習直後(0分後)
  • 30分後
  • 1時間後
  • 3時間後
  • 6時間後
  • 9時間後
  • 12時間後

効果的な覚え方のテクニック

情報カード

フラッシュカードの利用

復習のタイミングは分かったと思います。

では、どのようなツールを使い暗記していくかが問題になります。

暗記科目で是非使ってほしいツールがあります。

それが、フラッシュカードです。

フラッシュカードは色々なことを書き込むことが出来る情報カードと言われるもので、文房具屋さんに売ってあります。

このフラッシュカードを使用することで、エビングハウスの忘却曲線に基づいた効果的な復習が可能です。

大きさ、硬さなど英単語暗記にはかなりいい材質ですよ!

フラッシュカードを利用した復習方法の例

どのような流れか説明します!

STEP
準備

学習内容をフラッシュカードにまとめます。

一つのカードには一つの単語を書き、裏面に答えを書きます。

STEP
初回学習

学習直後にフラッシュカードを使って内容を復習します。

この段階で、カードを一度通して完璧に覚えることを目指します。

STEP
最初の復習(30分後)

学習後30分以内にフラッシュカードを使って再度復習します。

急速な忘却を防ぐために重要なステップだよ!

STEP
次の復習(1時間後)

学習開始から1時間後に再度フラッシュカードを使って復習します。

この段階で、記憶の定着度がさらに高まります。

STEP
以下のタイミングでフラッシュカードを使って復習を続けます。
  • 3時間後
  • 6時間後
  • 9時間後
  • 12時間後

後は試験の直前で見直しですね!

英単語学習の順番

英単語の暗記は次の順番を必ず守ってください

  1. 発音記号を理解し英単語を声を出す
  2. 英語から日本語に瞬間的に答える
  3. 日本語から英語に瞬間的に答える

発音記号を理解し英単語を声を出す

英単語を発音からトレーニングすると、将来リスニングやスピーキングの役に立ちます。

英語は試験のためだけという人もいるかもしれませんが、

そんな人も『音』から是非攻略してください。

これからの英語の試験はどんどん『音』の比重が高くなっていきますよ!

英語から日本語に瞬間的に答える

英単語は、『読む』『聞く』といった受信的なものと、

『書く』『話す』といった発信的なものに分けられます。

日本人の英語学習者にとって、『読む』『聞く』の方がはるかに大事になります。

読んでわかる、聞いてわかるから、その答えを出せるからです!

日本語から英語に瞬間的に答える

日本語から英語に直す英単語は、基礎的な単語で十分です。

中学校で習う英単語をキチンと答えれば完璧ですよ。

睡眠はやはり必要

一夜漬けで英単語を覚える場合でも、適切な仮眠を取り入れることで、学習効果を最大化できます。

短時間の仮眠(15〜20分)は、目覚めた後の集中力と注意力を大幅に向上させる効果があります。

上記の復習時間の前に仮眠を取るようにしましょう!

絶対に書いて覚えないこと!

英単語を覚える際、書いて覚える方法は効果的ではありません。

書くことにより、脳に刺激が加わり覚えやすくなるという意見もあります。

確かにそうなのですが、書く行為は非常に疲れてしまい、量を裁けないのです。

書くことで満足する人が非常に多いのです。

一夜漬けの英単語暗記のデメリット

一夜漬けの英単語暗記にはいくつかのデメリットがあります。

いくつか挙げてみます。

  • 短期記憶に留まりやすい
  • 学習の質が低下する
  • 精神的・身体的な負担が大きい
  • 持続的な学習習慣が身につかない

短期記憶に留まりやすい

一夜漬けで覚えた情報は短期記憶に留まりやすく、

長期記憶に移行しにくいです。

そのため、短期間で忘れてしまう可能性が高いです。

学習の質が低下する

急いで多くの単語を覚えようとするため、

単語の意味や用法を深く理解せずに表面的に覚えてしまうことが多いです。

特に動詞、形容詞といった品詞がごちゃ混ぜになってしまいます。

精神的・身体的な負担が大きい

一夜漬けでの学習は睡眠時間を削ることが多く

身体的・精神的な疲労を招きます。

長期記憶には睡眠がめちゃめちゃ大事なんですよ!

持続的な学習習慣が身につかない

一夜漬けは一時的な対策であり、

持続的な学習習慣を身につけることが難しくなります。

テストが終わった~なんて、直ぐ遊びたくなりますよね

一夜漬けのテストを切り抜けた後

一夜漬けの勉強を終えたばかりの人は、

少なからず勉強の習慣が付いています。

勉強癖が付いているうちに、是非、

長期的な英語学習に移行するようにしてください。

5分でも10分でもいいので毎日やってくださいね!

資格試験など、もっと長期的に記憶できる方法

一夜漬け学習と大学受験や資格試験などでは少しやり方を変える必要があります。

一夜漬け学習は、記憶の保持時間が短いので、

短期間に何度も復習することが必要です。

エネルギーは必要ですが、1日だけだったら耐えられますけどね・・

一方で、資格試験などで英単語暗記を行う場合、

かなりの量の英単語を長期間記憶しなければなりません。

そのため、大量のフラッシュカードと復習の計画が必要になります。

何千枚も用意しなければなりません。どんな人も無理なんじゃないかと思います。

デジタル・ツールを活用しよう!

資格試験の中には、10,000語以上要求される試験もあります。(英検一級など)

上でも説明しましたが、資格試験でフラッシュカードを使う場合、

何千枚も作成しなければなりません。

これは本当に大変なので止めた方がいいでしょう。

そこで、管理も楽なデジタル・ツールを使って暗記をすることをオススメします。

デジタル・ツールを使えば、楽に早く、何千もの英単語を覚えられます!

デジタル・ツールを選ぶ条件

英単語に限らず、英語を勉強するツールは様々なものが存在します。

英単語の暗記に関しては、必ず押えておくべきポイントがあります。

以下の条件は絶対です。

  • エビングハウスの忘却曲線がベースとなっている。
  • 自分で英単語を用意しなくてもよい。
  • フラッシュカード形式!
  • 発音が学習できる。

おすすめのデジタル・ツール

vocabuilder

私の一押しのデジタル・ツールがボキャビルダーです。

先ずボキャビルダーがどんなものか、動画をご覧ください。

ボキャビルダーの特徴

ボキャビルダーはエビングハウスの忘却曲線を利用した英単語暗記プログラムです。

約12,000語の英単語を難易度に応じてレベル1~12に分け、

段階的に覚えることができます。

自分のレベルに応じて覚えることができますよ!

1度答えたカードを1日後、2日後、4日後、8日後、16日後、32日後に復習し、

連続8回正解すると、完全に覚えたと判断され、二度と出てこなくなります。

また、英熟語は、約3,700語あり、同様に出題されます。

約12,000語の英単語と英熟語は約3,700語が備わっているアプリは存在しません!

これだけあれば、本当に十分ですね!

ボキャビルダーを終えると、どんな状態になっているのか?

知っている英単語が10,000語以上に増えると、

どの文章を読んでもほとんどわかるようになります。

リスニングに関しても、相当聞き分けることができると思います。

相当凄いことなんですよ!具体的には以下の状態です。

  • TOEIC800レベルの実力(日常会話は余裕)
  • 英検準一級、一級の文章も余裕で読める!
  • ペーパーバックが読み出せる!

本当に英語をマスターしたい人にとっては、

喉から手が出るほど欲しがる状態ではないでしょうか?

夢のツールだが努力は必須です。

英語学習者にとってボキャビルダーは夢のようなツールですが、

それなりに努力は必要です。

中学生レベルの英単語力しかない人が、英検一級、TOEIC800クラスまでの単語力を身につけるには、

少なくとも1年ほどかかるでしょう。

でも、たった1年で永久に使える単語力が身につけられればいいと思いませんか?

私は約1年で12,000単語覚えましたよ。

まとめ

この記事では、英単語の一夜漬けの学習方法から長期的な学習方法まで述べてみました。

英単語の暗記は基本的なことを理解し、継続すれば誰でもある程度の所まで行きます。

良いメソッドやツールに出会うかで、その人の学習が上手くいくかどうか決まります。

私は上記で紹介した『ボキャビルダー』で本当に英語人生が変りました。

是非、皆さんも試して欲しいと思います。

今なら、無料体験ができますので、一度トライしてみて下さい。

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