『復習の最適なタイミングを知りたい』
『効果的な英単語の復習方法を知りたい』
このような悩みを解決する記事です。
復習のコツがわかると学力はおもしろいように伸びていきますよ！
このページでは『英単語の復習のタイミングはいつがいい？』と題しまして色々述べてみたいと思います。
記憶のメカニズムが理解できる
どのような流れで復習すればよいかわかる
効率的に暗記できるデジタルツールがわかる
記憶のメカニズムを知ろう！
記憶には短期記憶と長期記憶の2種類があります。
- 短期記憶
- 長期記憶
どうして『すぐ忘れてしまうのか』を解説しますね！
短期記憶
情報を一時的に保持するためのシステムで、数秒から数分程度しか持続しません。
例えば、電話番号を一時的に覚えるときに使われます。
090．．．．． 090．．．．．って皆もやったことありますよね＾＾
長期記憶
情報を長期間にわたって保持するためのシステムです。
この記憶は、日常の出来事や学んだ知識を思い出すときに使われます。
情報が短期記憶から長期記憶に移行するためには、繰り返し復習や深い理解が必要です。
やってもやっても覚えられないという人は、まだ短期記憶の最中ということです。
もっともっと繰り返しが必要なんですね(;ﾟロﾟ)
効果的な英単語復習の重要性
復習の目的と効果
短期記憶から長期記憶に情報を移行するには『復習』がとても大事です。
英単語の学習において、復習は記憶の定着を促進し、
学んだ単語を忘れにくくするための重要なプロセス！！
とにかく反復！反復なんですね！
具体的な復習方法の紹介
復習時に使う具体的な方法として、音読が効果的です。
音読は視覚と聴覚を同時に使うため、記憶の定着に役立ちます。
さらに、学んだ単語をイメージ化して覚えることも有効です。
注意点として、単語を書くことは、一見正しい方法だと思うかもしれません、
しかし、書くことは非常に時間がかかり、疲れてしまいます。
手書きはライティングを中心にするときだけで良いですよ！
いつ復習すればよいのか？
復習のタイミングはエビングハウスの忘却曲線を利用します！
エビングハウスの忘却曲線とは、
学習した情報が時間の経過とともにどのように忘れ去られるかを示す理論です。
19世紀のドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによって提唱されました。
忘却曲線の研究結果
心理学者ヘルマン・エビングハウスは無意味な音節を覚える実験を通じて、
時間の経過による記憶の減少を測定しました。
その結果、次のような研究結果が明らかになりました：
- 20分後: 学習した情報の約40%が忘れられる。
- 1時間後: 約50%が忘れられる。
- 1日後: 約70%が忘れられる。
- 1週間後: 約80%が忘れられる。
つまり、この『忘れるとき』が復習のタイミングとなります。
長期記憶に定着させるスケジュール
エビングハウスの忘却曲線を活用した場合、忘れるポイントで復習を行うことで情報を長期記憶に定着させることができます。
研究によると、情報を長期記憶に移すためには、少なくとも6回の復習が必要であるとされています。
これらの復習は、適切な間隔を置いて行うことが重要です。
6回の復習のタイミング
初回学習 – 新しい英単語を完全に覚えます。
学習から1日後に復習します。
1回目の復習から2日後に再度復習します。
2回目の復習から4日後に復習します。
ここまでは、記憶の維持ができますが、これからが本番です。
3回目の復習から8日後に復習します。
4回目の復習から16日後に復習します。
5回目の復習から32日後に復習します。
このように6回繰り返してようやく長期記憶に移行するんですね！
英単語復習のためのデジタルツールの活用
英単語の学習を毎日やると、その数は何百、何千と溜まっていきます。
とてもじゃないですが、スケジュールを自分で管理することは大変難しくなります。
おそらくほとんどの人が計画倒れになってしまいます。
そこで英単語の復習のタイミングを図るためには、
PCやスマホで管理できるデジタルツールの使用を強くオススメします。
デジタルツールだと管理も簡単です！
おすすめのデジタルツール
昨今では英単語暗記用のデジタルツールが誕生しています。
どのツールを使用していいか迷うかもしれません。
ここではデジタルツールの条件を箇条書きにしてみたいと思います。
- エビングハウスの忘却曲線の理論を使っている
- フラッシュカード形式
- 発音記号とネイティブの発音が備わっている
- 十分な数の英単語（数千単位）が収録してある
- PC、モバイル両方に対応している
これらの条件を満たすデジタルツールでおススメがあります。
それが『ボキャビルダー』というツールです。
ボキャビルダーとは？
ボキャビルダーがどのようなものか、動画をご覧下さい。
ボキャビルダーを使うとどうなるのか？
約12,000語の英単語を暗記出来る！
ボキャビルダーは英単語暗記に特化した暗記プログラムで、PC、スマホで学習ができます。
ボキャビルダーの収録している英単語は12,005語あり、その他英熟語が3,682語も収録されています。
大学受験をはじめ、英検、TOEICなど全ての英語資格試験に対応しています。
英単語の設定
ボキャビルダーに収録されている12,000語はレベルにより１～１２に分けられており、1000語単位で暗記が出来ます。
例えば、
大学受験：レベル1～６
TOEIC800：レベル1～8
このように少しづつレベルアップが可能になります。
基礎的な単語から始めるので、英単語に漏れがなく暗記が可能です。
最適な復習のタイミングで学習出来る！
ボキャビルダーはフラッシュカード形式で英単語の暗記を行います。
復習のタイミングはエビングハウスの理論を使い、1日後、2日後、4日後、8日後、16日後、32日後に登場します。
7回連続正解すると、その単語は完全に暗記できたとプログラムが認識し、2度と出題されません。
全てプログラムが管理してくれます。
その他のボキャビルダーの機能
ボキャビルダーは英単語だけではありません。他にも、発音やスピーキングもトレーニングが出来ます。
- 発音暗記
- 英和暗記
- 熟語暗記β
- 話す訓練
発音暗記
スペルから正確に発音する機能です。収録数は12,005語になります。
発音記号が読めるようになると、英語独特の言い方も理解できますからリスニングもできるようになります。
英和暗記
英語⇒日本語に即座に言えるようにするためのプログラムです。
ボキャビルダーのメインとなる機能になります。
中学で学習する基礎的な英単語から英検1級レベルまで対応しています。
熟語暗記β
英語の文章は英単語だけでは対応できないものが出てきます。
それは、文法、熟語、それとイディオムの問題です。
しかし、3,682語も熟語を覚えてしまうと、熟語の問題はほぼ解決してしまいます。
これ以上やる必要はないじゃないかと思える量です。
話す訓練
こちらは641文収録してあります。
641文もあればほぼ日常会話は問題ありません。
瞬間的に答えられるまで繰返しましょう。
ボキャビルダーの学習方法
1．）先ずレベルを設定します。
例）
大学入試を目指す レベル1～6
TOEIC800を目指す レベル1～8
英検一級を目指す レベル1～12
どのレベルを選択してもレベル1からスタートします。
2.）1日の学習量を設定します。
1日30分を英単語学習に当てたい場合は、
新規の英単語30個がオススメです。
新規30個を繰り返すと、数日で復習する英単語は300個になっていきます。
成果を急ぐあまり100個などに設定すると必ず挫折しますよ！
3.）復習を行う。
その日の学習が終わると、『復習カード』が出てきます。
この復習は任意です。やらなくても大丈夫です。
早く英単語を定着させたいなら、是非やることをオススメします。
無料でお試しできます。
ボキャビルダーは30日間の無料お試し期間があります。
無料お試し期間で覚えられる英単語は1,000語になります。
その30日間でボキャビルダーの機能を是非チェックしてみてください。
31日目からは月額のサブスク制となり毎月4,980円（税込）課金されます。
本当にサクサク覚えられてビックリしますよ！
割引制度
ボキャビルダーを一括払いで支払う場合、
ご利用期間は１年間で49,800円（税込）です。
2ヶ月分お得なプランですね！
また、複数人で使用する場合、ボリュームディスカウントが適応されます。
5人で使用すると、一人当たり3552円（税込）になるんですね！
申し込み方法
こちらのページを開いて下さい。
下記ようなフォームが表示されます。
メールアドレスをご入力し、【確認用メール送信】ボタンを押してください。申し込みが完了します。
まとめ
復習のタイミングについて色々と述べてきましたが、いかがだったでしょうか？
記憶には短期と長期の2種類があり、長期記憶に情報を移行させる必要があります。
その復習回数は6回で長期記憶に蓄積されます。
復習のやり方も様々な方法がありますが、自分で管理することが難しいと考えテイル人は是非、
『ボキャビルダー』を試して下さい。